弊社では中国調査を行う際にDelka Consulting社と包括的なパートナーシップの中で動きます。彼らは製造業に強い調査・コンサルティング会社ですが、弊社とのパートナーシップの中で、消費財系についてもプロジェクト遂行可能なケイパビリティを身につけるに至っています。

彼らは基本的に中国語ベースですが、英語での報告も可能です。ただし、日本企業側のネックで中国語はもちろん、英語でのプロジェクト実行ができないケースが多いのも現実です。

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弊社との役割分担

弊社が入るのはプロジェクトの企画とマネジメント、日本語ベースでの報告の部分です。弊社が顧客から日本語ベースで要件を聞き、構造化した上で、Delkaに中文で投げます。彼らは現地の事情を鑑みたフィードバックを返し、それを弊社が日系企業に確認するというようなキャッチボールを何度か行い、企画を練り上げていきます。

中間報告や最終報告段階でも同じようなやりとりを行います。寺村はDelkaの経営者と個人的に良好な信頼関係があり、かつ今まで多数のプロジェクトを配下のメンバーの皆さんと手がけてきた蓄積もあって、非常にスムーズな連携が行えております。

そして、ここでも鍵となるのが微信(wechat:ウィーチャット)です。弊社とDelkaは基本的にはwechatベースでプロジェクトの進行についての具体的で仔細なやりとりを行ないます。

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日本のかつてを思い起こさせる勤勉さ

Delkaのレスポンスは極めて速く、こちらが球を投げてからほとんどのレスポンスが30分以内、長くても2時間かからないかたちで返ってきます。あいにく、休日に投げなければならない案件についてもほぼ同じ状況です。

現在進行中のとある案件の企画について、春節がプロジェクト期間に関わる可能性があったため、Delka側に具体的な休みの時期を確認したところ、それに対する返事とともに「必要があれば春節中も動く」という内容が返されてきました。

また、ともすると回りくどく、かつ本質的ではない些細なことにこだわりがちな日本企業の面倒な要求についても粘り強く検討し、文句ひとつ言うことなく、ビジネスプロフェッショナルとしての態度でしっかりと食らいついて打ち返してくれます。

もはや、中国人が怠惰だとひとくくりにする議論は無いとは思いますが、彼らの仕事に対する姿勢というのは、猛烈なものを感じます。ものすごい競争とスピード感の中で仕事をされていることが分かります。

Delka Consultingと弊社の組み合わせは日本の中でも非常に高度で面白い結果を出せるパートナーシップであると自負しています。お仕事の依頼、相談でも構いません。いつでもお待ちしております。

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