2019年も残すところ後1ヶ月強となりましたが、11月11日にJoynewsとNewzooが共同で”中国企業のグローバルゲーム市場トップ20、競争力レポート”を発表しました。実際のところ中国ゲームの実力はどの程度のものなのでしょうか。

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トップ2はテンセントとネットイーズ

2019年における中国で自主研究開発されたインターネットゲームがグローバルで稼ぎ出した収入は110億ドルで、2018年の96億ドルから更に成長したかたちとなりました。

企業別で見ると、腾讯(Tencent:テンセント)と網易(Netease:ネットイーズ)が2トップを占め、三七互娱、世纪华通、完美世界が僅差でそれに続き、更に莉莉丝、哔哩哔哩、叠纸网络など尖らせた特徴を持つ企業がランクインしています。

また、2019年トップ100のゲームの内、1年以上に渡って長く遊ばれているゲームの分布が上記のグラフです。18本のゲームが息の長い活躍をしていることが分かります。

上記は、2019年において海外で稼ぎが大きかった中国産ゲームのトップ20です。トップ2のPUBGや荒野行動は日本でも大ヒットしていますね。

ただ、このトップ20についてのトランザクションの大半がこの2作品、特にPUGBが米国で、荒野行動が日本で生み出したものであるという事実も明らかになっており、中国産ゲームが世界で広く受け入れられているということを意味している訳ではなさそうです。今後の課題と言えそうです。