”フォーチュン”にて2019年に世界で最も影響力のあった女性トップ50が発表され、19カ国から優秀な女性たちが選ばれましたが、その中に13人の中国人女性がランクインし話題になりました。

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女性が活躍できる環境が整う中国、日本とは彼我の差

フォーチュンの当該企画は2013年に始まったもので、所属する企業の規模や、本人のビジネスシーンにおける地位であったり、それまでにたどってきた経歴や、文化的、社会的影響力なども含めて総合的に評価された上で選出されるものです。

2019年版では、平安集団の陳心颖、阿里巴巴(Alibaba:アリババ)の武衛、長城汽車の王風英、龍湖地産の呉亜軍、百姓中国の翠容、そして滴滴(Didi)の柳青などが選出されました。

董明珠も忘れてはいけません。格力(Gree)を率いる彼女は、他の企業が戦々恐々として参入を躊躇する半導体業界に果敢に攻め入りました。中国でも半導体業界は決してリスクの低い業界ではないにも関わらず、今後の格力、そして中国のコア技術になるであろうと確信した彼女は、チップの自主開発にかけたということです。

中国に住んだり、働いたりしたことがある方であれば、中国人女性が持つパワーをよくご存知だと思います。中国は男女平等で伝統的大家族社会がまだ残っており、女性がビジネスシーンで活躍することができます。実際に、高級幹部クラスでも女性の管理職が多く存在しています。これは日本の比ではありません。

女性が活躍する社会は活性度が上がります。日本にとってのヒントは隣の大国にあるのではないでしょうか。