世間では中国のインターネット業界の老大(ボス)たちの嗜みについてはあまり知られていないようです。腾讯(Tencent:テンセント)、小米(Xiaomi:シャオミ)、阿里巴巴(Alibaba:アリババ)、百度(Baidu:バイドゥ)、京東(JD)を創った彼らのタバコとお酒事情について紹介します。

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テンセントのポニー・マー

中国トップ5の富豪であるにもかかわらず非常に謙虚な姿勢で日本でも隠れた人気を誇る馬化腾(ポニー・マー)ですが、実はニコチンとアルコールに関しては中毒と言って良いほどです。大規模な公式の会合や会談の場において、彼がタバコを吸いたいのを必死で堪えている姿を見ることは難しくありません。ペースは1日2箱とのこと。また、お酒の席も大好きなようで、「ポニー・マーはお酒に強いだけでなく、お酒をすすめるのも上手い」と評されるほど。意外な一面なのではないでしょうか。

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小米の雷軍

これほどに悪そうな顔の雷軍を見たことはあるでしょうか。小米の創設者である彼は、コーラを飲む感覚でタバコを吸うそうです。非公式の場での彼は座るやいなやタバコに火をつけ、食事が終わる頃には少なくても3本は吸い終わっているそうです。相当なヘビースモーカーと言えそうです。

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アリババのジャック・マー

言わずと知れた馬雲(ジャック・マー)の嬉しそうな顔です。ジャック・マーはタバコを吸わないことで有名ですが、昔は吸っていたのです。ここ10年以上は禁煙を続けているという彼、アリババの成功は運だけでなく彼の意思の強さを証明していると言って良いかもしれません。

お酒に関してですが、実は彼、”国酒芽台(マオタイ)文化研究会副会長”の肩書も持っているくらいの芽台好きで知られています。中国伝統文化を尊重する彼の、伝統酒である白酒への理解の深さを示しているのではないでしょうか。

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バイドゥのロビン・リー

百度の李彦宏(ロビン・リー)は前述した企業家たちとは異なり、タバコもお酒もやりません。百度の憲章の中にも、オフィス等は禁煙であることが明確に謳われています。

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京東(JD)の劉強東

そして、近年、公私ともに失策が多く、オチに使われることばかりである意味可愛そうにすら見える京東の劉強東。豪放磊落なイメージの彼は当然、タバコも酒も豪快にたしなんでいるのかと思いきや、実は正反対。タバコは吸わず、お酒も公式な場で少量飲む程度と言われています。彼の生まれは貧しく、家全体で節約をして生活する中で悪い習慣が身につかなかったそうです。

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いかがでしたか?イメージとかなりギャップがあったのではないでしょうか。仕事としての宴席も多く、常に変わりゆく激動の社会で勝ち抜いてきた彼ら、大変なプレッシャーの中にあるのは間違いありませんが、そこに必ずタバコとお酒があるということではなさそうですね。

テンセントやアリババなど中国インターネット関連企業についての記事はこちらにまとめています。

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