2019年の双11(ダブルイレブン)も終わりましたが、阿里巴巴(Alibaba:アリババ)グループが運営するB2C型ECプラットフォーム”天猫(T-Mall)”のとある店舗が、馬雲(Jack Ma:ジャック・マー)のそっくりさんを広告に使っていることが話題になっています。

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店舗名はポニー・マー…

店舗名は”化腾传奇”。ピンと来る方もいらっしゃると思いますが、”化腾”という字は腾讯(Tencent:テンセント)の創設者である馬化腾(Ponny Ma:ポニー・マー)の名前と全く同じです。

インターネット上では話題が沸騰。オフィシャルページのコメント欄には、

馬総(ジャック・マーへの敬体的な呼び名)と同じ服を買いたい。

などの、当該店舗が意図的にジャック・マーに極めて似ているモデルを起用したことを面白おかしく評する内容が並びましたが、すぐにオフィシャル側から削除され、更に、下記のような公式声明が発表されました。

”特別声明”と題した公式声明では、

当店のモデルはジャック・マー老師(先生)に酷似しているだけであり、マー先生のいかなる肖像権を侵害するものでもありません。マー先生は、私たちを含めた淘宝(タオバオ)人の象徴であり、私たちはアリババの理念を損s兆し、高い品質を保証してきました。

当店では、マー先生に酷似したモデルを使った宣伝写真とその写真を使った商品全てを既にネット上から削除しました。タオバオ側からの処罰については甘んじて受け入れるつもりであり、このような行為を二度とすることはないことを誓います。

どうか、今後当店を訴えないでください。

これからはより一層良い商品を販売していくことに注力します。

というような内容を消費者に示しました。

加熱するECサイト上での販売合戦。少しでも流入量を稼ぐためにマー先生の魅力にあやかろうとしたということでしょうか。広告は踊る。どこの国でも似たような状況にあるようです。