中国流:クールジャパンファンドの方向性は間違っていないが、決定的に欠けているものがある

Slideshare

SlideshareとWordpressの連携テスト用に、ちょうど1年前の2014年2月22日に作成した「クールジャパンファンド」に対する分析資料の抜粋版(一部は機密で見せられず)がありましたので、テストがてら掲載してみます。で、当時、Slide Shareに上がっていた経産省のクールジャパン(ファンドのみならず包括的な概念、ファンドは2013年8月当時の資料なので12月での正式発足前という段階)に関する資料と並べてご覧下さい。

  経済産業省のクールジャパン政策に関する資料:

  弊社のクールジャパン(ファンド)に対する見立て:

我ながら青いことを書いていると思いますし、今ならもっとビジュアルインフォマティック力が出てきているので見やすい資料にできたもんだとは思いますが、言いたいことは、クールジャパン(ファンド)がやろうとしていることは方向性としては間違ってはいないですが、大事な部分が抜け落ちているということです。バイヤー、目利き的な機能と、オペレーションの部分まで「日の丸」でやる必要なんは全く無く、むしろ現地の力をしっかりと使った方が良く、そのための現地体制を回すための仕組みや規制解除、権限移譲、リスク管理などをしっかりとつくり上げることが必要ではないか?ということです。

  クールジャパンについてわからないことについてもお問い合わせ下さい

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