2019年世界人工知能大会の開幕式でマイクロソフトのグローバル執行副総裁であり、マイクロソフトのAI部門と研究事業部門の責任者を兼ねる沈向洋が、マイクロソフトアジアR&Dセンターが史上最強の麻雀AIを開発したことを発表しました。

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最高位の十段を獲得

”Suphx”と名付けられたAIは、世界でも名高い麻雀プラットフォームである”天鳳”の中で最強クラスの5,000人と戦い、最高段位である十段を獲得しました。現時点で麻雀分野における最高の正式を修めたことになります。

将棋とは異なり麻雀は4名で対戦することや、13種類の手牌を持つことなど、非常に複雑なゲームです。ポーカーと比べても麻雀の情報量は圧倒的に多く、AIにとっても難易度が高いゲームであることに疑いの余地はありません。

沈向洋は、過去数年におけるAI技術の進歩は我々の想像を遥かに超えたものとなっており、コンピューターはすでに自然言語を理解し、翻訳なども処理できるようになり、対話式のAIのレベルは人類と同等の水準に近づきつつあるということです。