豪雨で”海上”と化した上海で戯れ合うカップルに見る大陸民の大らかさ

 

冠水する上海の道路
冠水する上海の道路

2015年6月16日から17日にかけて、重慶直轄市、湖北省、安徽省、江蘇省、上海直轄市、江蘇省などにおいて大荒れの天気となり、上海では今年初となる暴風を示すオレンジ色の警告信号が出され、市内では冠水するところも出たそうです。

上海の公共交通バス、洪水だろうが人が立ちはだかろうが停まりません
上海の公共交通バス、洪水だろうが人が立ちはだかろうが関係ありません!

夜間の豪雨と雷鳴に驚いて飛び起きた上海市民も少なくありません。市内の至る所で道路は冠水が見られ交通は麻痺。それでも”舟で”通勤する姿も見られ、”上海ではなく海上だ”という声も聞かれたそうです。

 

編集後記

で、舟。皆さん、この写真、結構素敵じゃないですか?

それでも楽しそうな上海市民
それでも楽しそうな上海市民

カップルだと思いますが、笑ってます。楽しんじゃってますよね。日本と比べると中国の上下水道、排水インフラは圧倒的に遅れてます。ちょっとした豪雨で排水可能な容量を超えてしまい、道路に水が溢れてしまいます。それでもケセラセラというか、洪水なら洪水で楽しんじゃおうと。渋滞なら渋滞で、飛行機が遅延すれば遅延したで、身近にあるもので遊んじゃう。トランプでも良いですし、おしゃべりでも良いですし。この写真から、日常の圧力(プレッシャー)を何とかやり過ごしていく大陸民の大らかさを感じたので、記事にしてみました。

[amazonjs asin=”4903908259″ locale=”JP” title=”増補版 街場の中国論”]

 

何故かこの写真に萌えたメルマガ

[wysija_form id=”1″]