ネット上で10万人のファンがついた中国美女が有毒フェイスマスクを販売し問題に

 

フェイスマスク美女

 

彼女の名前は”周梦晗”、年齢は22歳。微博(weibo:マイクロブログ)上でのファンの数は10万人以上の彼女が、weibo, 微信(wechat)を通じて販売した”手作り”のフェイスマスクを買ったユーザーの顔に湿疹や炎症が多発したことで大問題となり告訴される一歩手前というところまでいっています。2015年2月の段階で10万人のファン数を誇ったweibo上からは姿を消しているとのことですが、クローズドな環境であるwechat上では商売を継続しているそうです。

 

中医(中国東洋医学)の先生に材料の配合割合を指導してもらい、自ら生産をしているというフェイスマスクは定価が19元(380円)。簡単なパッケージの上には製造日が書いてあるのみで、メーカー名や住所などは一切記録されていないそうです。39人の告発者曰く、彼女が販売したフェイスマスクの売上総額は7万元(140万円)、更に2人の代理人による間接販売分も加えると12万元(240万円)に達しているとのこと。

 

彼女はいわゆる中国語で言うところの「富二代(二代目のお金持ち)」で、父親は中国の某銀行の副支店長。15歳で地元で最も良い中学校を卒業後、オーストリアに留学します。その頃彼女が住んでいたのはウィーン22区で市の中心部に近く、住居の家賃は1,000ユーロ(約13万円)とまあ驚くほど高かった訳ではありませんが、彼女が通っていた音楽学院は授業数が少なく、クラスが無い時は毎日ショッピングをして、贅沢品を買い込んでいたとのこと。

 

フェイスマスクの話に戻ると、ある被害者は彼女の言葉には人を”洗脳”する力があったと言います。自家製フェイスマスクについての書き込み以外にも、彼女は毎日6, 7通のメッセージをwechatのグループにポストしていました。その内容は、購入者からの評価や、実際の取引額などが含まれていたそうです。

 

被害者の告発は、被害者の住所の工商局では受け取ってもらうことはできません。警察当局も同じです。告発するためには、周梦晗が出荷している場所である鄭州市の当局に行う必要があると言われたため、鄭州市金水区の警察当局に告発を行ったところ、今度は被害者が住む場所で告発が必要であると言われて途方にくれているそうです。

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