シャオミがブラジルへ進出、フォックスコンと現地生産で関税障壁を回避

 

小米ブラジル

シャオミがブラジルへ進出

シャオミが7月7日からブラジルで”紅米2”を販売することが先日発表されました。ブラジルの輸入関税は高く、iPhoneはブラジルで米国の2倍の価格で販売されています。シャオミはそこに目をつけ、フォックスコンのブラジル拠点で生産を行うことで、160米ドルでの販売を実現させるそうです。

 

シャオミの今年のスマホ目標販売台数は1億台

2014年に6,000台以上のスマホを販売したシャオミですが、今年の目標は1億台です。現在、アジアでは中国とインドを含めて8カ国で販売をしています。同時に、今回のブラジルに始まり、ロシア、トルコ、更には東南アジアの市場の開拓を計画しているそうです。

 

北米・欧州へは部品販売で足がかり

2015年6月にシャオミは北米と欧州で部品販売を開始しましたが、製品での進出は短期的にはなさそうです。欧米に進出した場合、シャオミは法律訴訟のリスクを避けては通れないためです。

 

編集後記

足下で販売台数の伸びが鈍化しているという報道も出ているシャオミですが、積極的に海外に進出することによって、目標である1億台を確保しようということになるのでしょうか。中国のインターネット企業がこぞって国内のサービス深掘りに集中する中で、ハードメーカーとしては別のロジックで動いているということでしょう。

[amazonjs asin=”4492502718″ locale=”JP” title=”中国のスティーブ・ジョブズと呼ばれる男: 雷軍(レイ・ジュン)伝”]

 

中国の”今”を事実から伝えるメルマガ

[wysija_form id=”1″]