セックス・愛情に対して非常に保守的な中国「90後」、開放的だったのは実は年配層

軽めです(笑)。「2014年-2015年中国男女結婚恋愛観調査報告」というレポートが「世紀佳縁」(中国の出会い・婚活サイト)から近日発表されるとのことで、先行リリース的な記事に結構刺激的な内容が出ていたので、中を見て見ましょう。

 


1990年代生まれは愛情表現について保守的、セックスについては年をとるほどに開放的(東方網)

今回の調査は、北京、上海、広州、深セン、西安などの都市を含め20箇所以上で独身の男女を集めたグループインタビューを行い定性的な分析を実施すると同時に、「世紀佳縁」の12万以上のサンプルに対して定量分析をした結果をまとめたもの。現在の中国の独身男女の恋愛、セックスに対する価値観、生活状態が習慣・考え方に及ぼす影響を解析している。

「閃(電撃)婚」の概念は、生まれて以来ずっと世間からの叱責と批判を受け続けている。今回の調査では、「電撃婚」を受け入れるセグメントに、70後(1970年代生まれ)と1970年前の生まれが最大の割合となっており、特に70後のセグメントの男女別で63%, 55%が「電撃婚」を受け入れると回答。70年代以前、80語(1980年代)と続き、90後(1990年代)の比率は最少となった(男女で29%, 18%)。

90後

他にセックスに対する態度では、90年代生まれが最も保守的なセグメントであった。調査の中で、男性については年齢を重ねれば重ねるほど、性に対しては開放的な態度を示し、パートナーに対して「性についての経験が豊富であること」を求めている。一方で、90年代生まれはパートナーの性の開放度について最も保守的な回答をしており,男性に至っては17%であった。

「婚前交渉」については男女差が非常に大きく出た。男性は婚前交渉に対して賛成する割合が女性と比較して普遍的に高めに出ており、80%近くの男性が賛成している。年齢別で見ると、男女に関わらず、年齢が上がるほど開放的で、90年代生まれの賛成割合が最も少なくなっている。70年代生まれの50%の独身女性が婚前交渉に賛成していますが、90年代生まれでは28%と非常に低い。90年代生まれの男性の賛成割合は70年代・80年代生まれに対して大きく下回った

「任性(我がまま)」、「叛逆(パンク)」の世代と見られている90年代生まれだが、「電撃婚」については最も保守的だったと結論付けられた。世紀佳縁の専門家によると、90年代生まれの愛情表現は実際には非常に保守的で、「奔放」、「我がまま」と言われる彼・彼女たちだが、感情面においてはかなり成熟していると言えるようだ

 


編集後記

最後のまとめで「成熟している」としていますが、どうでしょう?中国で言うところの「伝統的」価値観であるのかもしれませんし、日本で昨今良く言われている「草食」に近いのかもしれません。それが良いのか悪いのかということではなく、12万以上の独身男女のサンプルに対して調査をかけた結果、事実でしかありません。

さて、自分が直接、間接的に知っている中国の世代別価値観についてですが、下記のような感覚です。自分の交友関係からなので男に偏っています。異論は・・・・一切受け付けません(笑)。

 

1970年代生まれ:
・寡黙、地道に仕事
・家が好き
・ハードな酒を大量に飲む、更に相当に発散
・歴史や文学など経済と結びつかないことにも興味

 

1980年代生まれ:
・趣味がマニアック(オタクもいる)
・酒を飲まない
・旅行好き
・欲望と自己確立の間で悩む

 

1990年代生まれ:
・スマホ、IT
・軽めの酒を大量に飲む、更に相当に発散
・一人が好き(コミュ障多し)
・欲望の開放